正解は無い…しかし自分の中の正解はある
こんにちは ロンです!
悲しいけれど…
最近の母は体調がすぐれない…
もはや食欲はないし水分しか取れない
そして大腸がんが肥大化してリンパに転移して痛みも出てきている
満身創痍…とは思うんですが 母は穏やかです
そんな母を見ると辛いですが少し不思議な気分になります…
痛い素振りも見せますけど まだまだ肌艶の血色も良い…
もちろんいつまでもこのままではないと分かっています…
母の状況はまるで花瓶に挿した花を見ているような気分になります
悲しいけれど いつかは枯れてしまうのでしょうね…
完全に見誤った!
先日…老人ホームから(また)連絡がありました
母が高熱を出している…という連絡で 『今は寝ているので大丈夫です…』という報告でしたけど 夜中の電話だったし…容体の悪化を考えるとその日の夜は電話が鳴りはしないかドキドキしました
次の日の朝に老人ホームに確認の電話をしたら今は平熱になっていると言うので一安心です
これなら明日くらいならドライブ行けるかな?
最近は母との週一ドライブが恒例です
次の日に面会に行くと…『まだ微熱気味だけれどもドライブに連れて行っても良いですよ』と言われました
少々の微熱気味でも母の気分転換や思い出作りの方が大切だという施設の人の判断もあったように思います
間違いなく言えるのは 母の体調が完全に戻ることは無いということ…
その日は微熱気味という割には自分で歩行器を使い歩いていました
『おっ 意外と元気じゃん!』
今日は気温も高いし良い天気… 良いドライブになりそう
最近はいつも通っている海沿いの道を行きます…
道中は楽しくおしゃべりしていましたけど 段々と母に問いかけると言葉が返ってくるレスポンスが悪くなってきました
(まあ微熱気味だから眠いのだろう…)そう思っていましたが 帰り道の数十分前には体調が悪そうです
喋りかけても生返事になってきた…
(マズい!完全に見誤った! 熱が出てるんだ!)
施設に着いた時にはもう母は歩けなくなってしまった…
そこから母を力ずくで車から降ろして母の部屋まで連れて行って寝かしつけました…
最初は熱で苦しそうな母も しばらくしてからはスヤスヤ寝ていたので この日は様子見のつもりで自宅に帰宅していまいましたが 深夜に施設の夜間担当者からの電話が掛かって来ました
『また高熱が出ていますし本人は苦しそうです 救急搬送しますか?』
そう問われました…
ここから私は自分の判断ミスや認識不足を思い知ります…
まず数日前から高熱を出している母に対して施設の人は基本的に何もしません
痛み止めの薬も吐いてしまうのもありますけど 血圧や酸素濃度をと体温測定をして氷まくらをするだけです
そして施設の担当者とこれから先のことを相談しても 基本的には入院して点滴をしようが『もう手遅れです』という結論ありきの答えです
それもこれも母の大腸がんが進行しているからですけど その他すべての治療行為もストップしているように感じます…
私も無理な『延命治療はしない…』というスタンスだったので(手遅れじゃ仕方ない…)と思っていましたが しかしこれが完全に裏目でしたし私の判断ミスでした
母は平均寿命まで生きている高齢者です
今は大腸がんですでにリンパにまで転移している
そして今は熱にうなされ苦悶の表情を浮かべている
施設の担当者との話し合いでは『何をしても手遅れ』が正論だとしても 今は高熱を出して苦しそうにうなされる母親に対して『何をしても手遅れ』だと思えますか?
仕方ない…これも運命だと割り切れますか?
やっぱりそんなことは1ミリだって思えないわけです…
延命は無理でも少しでも痛みを取り除き楽にしてあげたい
痛み止めも座薬も点滴もせずに ただ見ているだけなんて私には絶対に出来ない…
万人の正解は無いのかもしれない…
しかし自分の中の正解は『ある』
むしろ自分の中の正解だけで良かったんだ…
他人の意見に同調し過ぎてしまったと思う…
そういう意味では後悔している…
もっと早く通院でも救急搬送でもすりゃよかった!!
では皆さん良い一日を
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