勝ち組負け組と無職の責任論

 こんにちは ロンです!



勝ち組負け組



世は弱肉強食… まあ昔から言われていたと思いますが まだ私が若い頃は一億総中流家庭と言われていたので そこまでの弱肉強食ではなかったような気もします

少なくとも強烈な二極化にはなっていなかった…


それが今では勝ち組と負け組が叫ばれている時代です

まあ資本主義や新自由主義を突き進めばこうなるのは目に見えていました

昔の日本は貧富の差を少なくしてなるべく皆んなで平均を取ろうとしていた

しかし今では二極化が顕著になっています

時代背景が異なるので一概には言えないですが はたしてどちらが良かったですかね?


 

自己責任と連帯責任 




勝ち組負け組もそうですが 昔は連帯責任が主流で 今の時代は自己責任が当然とされている時代…

私の若い頃は連帯責任が横行していた時代なので 一人のしたミスが全員に及び責任を取らされるという世界でした

一人のミスや失敗が『お前ら全員たるんでいる!』という理屈なのです

そして全員がなんらかのペナルティを与えられるという…

まあ中々の理不尽ですね…


しかし今では連帯責任はだいぶ鳴りを潜めましたから たまに高校野球の出場停止などでニュースになるくらいでしょうか…

そもそも連帯責任を課すのは『上の人間』ですから あくまでも責任を負わされるのは『下の人間』

連帯責任とは強者から与えられる弱者への罰… 責任の取らされ方と言えるわけです



そもそも勝ち組負け組の大きなメリットは勝ち組しかないわけです

そして彼ら勝ち組と呼ばれる人にとっては せっかく自分が秀でている能力を平均化されれしまっては たまったものではありません

オリンピックなどの世界記録だって平均の中に入れられてしまえば皆んなとほぼ一緒ですからね…

まあ勝ち組の言いたいことも分からんでもない…

世の中の勝ち組と言われる人間は自己責任で行動していますからね



しかし負け組だってなにかあれば自己責任を課される時代ですし 『上の人間』からも連帯責任を取らされるという二重課税みたいな状態…

下の人間や負け組は反省ばかりさせられています

富む者は傲慢になり…持たざる者は卑屈になるのも仕方ないですね…


しかし現代はSNSがあるので持たざる者も声を上げることができるので 富む者がスキャンダルでもしようものなら持たざる者に袋叩きにされる…

持たざる者もSNSによって大きな世論となり権力になり得ます

まあ持たざる者にとっては反逆できるチャンスですからね… 一揆と同じようなもんです


今の時代は『上の人間』だって隙を見せたら地の底まで落っことされてしまうし 出る杭は打たれるどころの話しじゃないです

もうぺったんこにされるまで潰されます…

そして世論によって『上の人間』だって連帯責任を負わされる…

まあトカゲの尻尾切りみたいなもんですけどね…

しかし勝ち組負け組の両方が連帯責任を負わされて… もう…めちゃくちゃや…



勝ち組負け組の責任論とは弱肉強食の修羅の世界…

修羅の世界ではどのポジションでも一時も気を抜けないのです


その点…無職は違いますよ 

もう勝ち負けの世界から降りてしまったんですからね…

なにより無職にとって平穏無事な状態が最も良いのですから 社会も平穏無事な状態でいてくれないと困ります

そして無職になってしまうと 意外と『足の引っ張り合いなんかしないで みんな幸せになれば良いのに…』なんて本気で思っていたりするんですよ…


人が集まる所に争いあり…

勝ち組負け組という構造も AIという第三勢力が本格的に社会に参入してくるまでの最後の争いなのかもしれませんね…



では皆さん良い一日を

コメント

このブログの人気の投稿

仕事を辞めたい…と言っていた同僚の話…

結局お金が一番効果ある

とうとう言ってしまった… しかし怖い…

『うるさい』って言われちゃった…

お願い!もうこれ以上壊れないで…

50代のあるあるだと思うけど…

もうこれが最後になるだろう