認知症について思う…

 こんにちは ロンです!



老健のイメージ…



先日…母の骨折後の経過観察のための病院に行きました

老健に入所以来 始めての外出になったわけですけど…

やはり今までの小規模多機能とは違いますね…

少し老健に対するイメージが変わりました…

小規模多機能の方が緩いというか…おおらかというか… 老健の方が堅いというか…

病院のための外出もその度に書類に外出理由を書き署名をしないといけません

きっちりしてるな…と思うのと同時に 面倒くさいなぁと思いました…

制度というか…責任の問題にもなってくるのでしょうから今の時代では仕方ないのでしょうけど…

そしてあらためて母をこういう施設に入所させてしまったんだと少し自責の念に駆られます…




覚えていないということ…



母に老健の居心地はどうか聞いてみたら …別に… そう言っていたので問題があるわけはないんですけどね

まあ母はいつ聞いても良く寝れると言うので この点だけは安心です

あとは環境の変化も特に気にすることもなく… どこでも馴染んでくれるというか…

嫁の母は特養に入所するのに 相当ゴネたみたいですし…

環境の変化についての反応は人間の本質的な部分ですから誰しも同じではないですからね

環境が変わることに拒絶反応がないので助かります…



やはり介護度3なので少し認知症もあるので あまり記憶の定着もしないですからね

なんせ小規模多機能のこともすでに記憶にないですし… 

あんなに感動的なお別れだったのに…

当然 去年入院したのも覚えていないです…




嫁の母は介護度4なので嫁のことも分からないことも多々あるそうです…

いつかは私の母も …私のことも分かんなくなるのかな… と思うと淋しい気もします


でも義母も嫁のことを忘れた訳ではないと思っているんですよね…

一緒に住んでいた時の娘時代の嫁を強く覚えているんだと思います

自分の産んだ子供は中々忘れないと思うんですけどね…


たぶんですけど 認知症になっていきなり60歳前の嫁が現れたら 自分の娘だと思えないんじゃないか…?

例えば二十歳の頃の私の前に60歳近い今の嫁が現れても たぶん嫁だと信じられないですから これに近い感覚なんじゃないかと思うんですけど… 違いますかね…?



あとは認知症になると目の前の食べ物… 特に甘い物などは際限なく食べてしまうので これだけは危ないです

母もまだ自立して暮らしていた時… 

食料品を買って行った時に 初日で一週間分のお菓子を全部食べてしまった時もありましたし…



10個入りドーナツやチョコレート そしてプリンやヨーグルトを食べ尽くしてしまった時は驚きました…


…うおぉ… 一人でパーティーしたのか…

なんて冗談を言えるような気分には到底なれず…

テーブルに残った大量のお菓子の袋やプリンの空いた容器は まるでハイエナやフードファイターの食べ尽くした残骸を見るような… 

まるで白昼夢を見ているような気分でした…

それからは怖くてオヤツを買うことはなくなりました



しかしそれ以外はおおむね認知症について悪い感情はありません

なにより嫌なことや痛いことを当人は覚えていないのは悪いことではない気がします

我々だって嫌なことはすぐ忘れたいですけど 記憶って自分の意思では消せないじゃないですか…

忘れたいのに忘れられないのがなんとももどかしい…

しかし認知症は自動的に記憶をフォーマットしてくれるので嫌な記憶が無い…

ある意味凄い機能とも言えないですかね…?

それに現状も母は…まあまあ幸せって言っていますし… 

認知症になって本人も特に不自由はなさそうですけどね…

そう考えると認知症でデメリットを感じているのは 意外と介護をしている側なのかもしれませんね



では皆さん良い一日を

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