早期退職6
こんにちは ロンです!
早期退職5の続きです
退職宣言当日
退職するまでの2週間は常に寝不足気味
ふと気がつくと退職シュミレーションをしていたものです
全然寝れない訳ではないですが 二度寝はできなかったですね〜
気がつけば脳内シュミレーションの繰り返しでした
シュミレーションの中の上司と社長は じつに嫌な対応でした
人間 こういう時は最悪の事態を想定するものですからね
しかし人間の考える不安は現実には9割方起きない…
そう言われます
私も例に漏れずそうでした
想像の斜め上でしたけど……
そうこうして退職宣言当日
今まで準備はしてきました!
その日の朝 少し早めに会社に着きパワハラ上司のところに行きました
退職理由は母の介護にしました
嫁は体調不良が良いと言っていましたが
体調不良だと段階を経ていかなければならないし面倒くさい
辞めるならズバッといきたかったのです
実際に母の介護も嘘じゃないですし…
退職理由はパワハラでも良かったかもしれませんが 最後の最後にヤメハラされても嫌ですしね
何よりも誰にも弱みを見せたくなかった
最後の意地ですかねぇ…
なにより私がパワハラを伝え辞めることで上司が改心し 良い上司になっても私は得しないですし
ならばこのまま気付かずに嫌なヤツのままでいて会社が潰れてしまえばいいと思っていました
ある意味これは私からの遅効性の毒でもあるのです
退職宣言!
そうして私は上司に退職を告げました
シュミレーションしていたからその文言を淡々と読み上げるようなものです
介護を理由にしているので上司にはどうすることもできません
そして最終的な退職の決定権は社長が持っています
この場は良いも悪いも無く… 第一段階を終えました
次は本丸の社長との対面になります…
そして上司に退職を告げた次の日…
上司は…『今日社長に退職を言うよ…本当にいい?』
そう言われました
私は… (まだ言ってないんかい!)
と思いましたが
『えぇ…』 とだけ言っておきました…
そして上司が
『…いつかお母さんが亡くなったら会社に戻ってきて欲しい… それを忘れないで…』
そう言われました
私は… (コイツなんて不吉なこと言うんだ! 戻って来るわけねぇだろ!)
と思いましたが
『えぇ…』 とだけ言っておきました…
そしていよいよ社長との面談です
パワハラ上司も同席し三者面談の始まりです
社長はいきなりの私の退職に納得いかないようでしたが 私も一歩も引く気はありません!
その為に覚悟をしシュミレーションもしてきました!
ここが最後の頑張りどきだ! 頑張れ!! 私!!!
退職の引き止めにすでに1時間も経っています…
30年居て こんなに社長と喋ったのは始めてです
私も社長も疲弊してきました
最後は私の絶対に辞める!という気迫に もう引き止めは無理だと思った社長は
『…分かった… 退職届を持って来るように…』
そう言って社長は部屋を後にしました…
驚きの出来事!
私はその言葉に思わず落涙してしまいました
退職届は30年勤めた会社にお別れの手紙を書くようで嫌だったのです
今は嫌いでも長年居た会社…
熟年離婚みたいなもんですかね?
そして色々なシュミレーションをしましたが退職届を書くシュミレーションはしていなかったのです
中小企業なので退職届が無くてもイケるんじゃないかと思っていましたし…
やっぱ要るんですね…
嫌なことしか無かった7年間でしたが 30年間…
もちろん良いこともありました
退職届を出すとなると
これでもう本当にお別れなんだ…
覚悟は決まっていましたが あらためてそう思うと色々な感情が私の胸の中に交錯します…
そして感極まってしまったのです…
ポロポロ涙が出てきます……
そしてとなりで座っているパワハラ上司の方から咳き込むような音が聞こえてきます…
驚きました!
ヤツは私以上に号泣していたのです!!!!
続く…
では皆さん良い1日を
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